戦前の女優、園井恵子さん(1913-1945)、宝塚歌劇時代。
宝塚退団後、所属していた移動劇団「桜隊」が当時慰問活動の拠点としていた広島市で1945年8月6日原子爆弾投下に遭い、無傷で助かったものの、8月15日の終戦を迎えた後、同月21日に原爆症(放射線障害)のため32歳の若さで亡くなった。
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