北國新聞夕刊連載「カラーでよみがえる、ふるさと」より(2021年12月4日掲載分)。 1958(昭和33)年11月、市電が行き交う金沢市の犀川(さいがわ)大橋。1924(大正13)年に完成した鉄骨トラス橋は、現在も変わらぬ姿で変貌著しい町を見守っている。橋のたもとで存在感を放つ煉瓦造りの建物は、橋と同じ大正期に建てられた北陸銀行旧犀川支店。1973(昭和48)年に解体された。
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